「大橋」入境フロアに売店 開通から6週も入境熱衰えず
「港珠澳大橋」香港口岸の入境フロアで12月1日(土)、旅行者向けの売店営業が始まった。毎日午前10時から午後7時まで、食品や日用品、化粧品類のほか、粉ミルクやおしめなども販売する。
開通から6週目の週末を迎えた大橋は、依然旅行者で賑わっており、入境処のデータによると1日(土)は正午までの入境者は3万2千人に達し、利用者数記録を再度更新している。
政府は入境フロアの売店設置により、これまで「大橋見学者」が「東涌」まで買い物に出ざるを得ない不便さを解消するとしている。しかし中国国内からの旅行者は「少し便利になった」と感じるものの、時間があれば市内へ出て買い物ついでに観光も楽しみたい傾向があるという。(12月1日)
こんな記事もよく読まれています
最新情報をお届けします