老舗カフェ「楽香園」が閉店
別れ惜しむファンらが行列
1950年代に開業した中環の老舗カフェ「楽香園」が、3月18日(月)の閉店を前に、別れを惜しむ人々で賑わっている。
同店は約60年前、中環の「ペダー・ビル」裏手にオープン。路地裏の隠れ家的立地から、中環のビジネスマンに「仕事をさぼって一息つくカフェ」として愛された。2008年に家賃値上げのため一時休業したものの、翌年「ギルマン・バザー」へ移転、昔ながらの内装で、価格も据え置き営業を再開。自家製パンやチャーシュー飯などの定番メニューは、街の人々や観光客からも人気を呼んでいた。(3月14日)
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