世界最多フライト 香港―台北間が一位に
英国を拠点にするフライト情報プロバイダー大手の「オフィシャル・エアライン・ガイド」社の資料によると、世界で最もフライト数が多いのは年間2万9494フライトの香港―台北間であることがこのほどわかった。
同社によると、年間フライト数トップ20のうち香港発は台北、上海、ソウル、シンガポール、マニラの5便を占めている。香港を目的地とする北京発、バンコク発のフライトも上位に入っていた。
また、香港の定刻出発率も水準が高いことがデータに示されており、平均70%に達していた。中でも乗客量トップ5に入る香港航空は定刻率88・9%と、最も高くなっている。
その他、昨年の年間フライト数第二位はクアラルンプール―シンガポール間の2万9383フライト。第三位はジャカルタ―シンガポール間の2万6872フライトと、アジアの短距離フライトが上位を占める結果となった。(2月19日)
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