各地で体感気温が40℃超え
長洲体感50℃、空気汚染も
香港天文台は7月18日(木)、「酷熱天気警報」を発令。市民に熱中症予防の注意を呼び掛けた。天文台の記録によると、この日正午に多くの地域で気温は33℃以上、打鼓嶺、流浮山と赤鱲角では35℃以上、元朗、天水圍では37℃だった。
午後1時40分には湿地公園の最高気温37・9℃、黃大仙は35℃となっている。
また、気象団体「地下天文台」がアメリカ国立気象局を参考にまとめた資料によると、同日午後2時には沙田の体感気温が47・7℃、長洲で50℃、坪洲では51・9℃に達していたという。
前日には台風5号の影響による気流沈下のため、大気汚染指数の著しい悪化も確認されていた。環境保護署によると、17日(水)の午後3時には元朗と屯門で大気汚染指数は健康リスクとして最も危険の高いレベル10+に、東湧と大埔ではレベル10に達していたという。(7月18日)
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