非法労働者34人を一斉摘発
多くがIDカードの偽造か
入境処は先ごろ「反非法労働キャンペーン」を実施、警務署と労工処も合同で摘発を行い、4日間で28人の非法労働者と6人の違法雇用者を検挙。うち10人が偽造とみられる香港IDカードを所持していたことがわかった。
入境処は21ヶ所にターゲットを設定し、駐車場、レストラン、会社、屋台、市場、倉庫や住宅などを捜索。検挙された21歳から54歳までの男女21人の非法労働者と5人の雇用主のうち、男5人と女4人は偽造香港IDカードを所持していた。
また、警務署と労工処が香港仔、青衣、旺角の工場、マッサージ店、レストランなど39ヶ所で検挙した7人の非法労働者のうち男ひとりが偽造香港IDカードを所持していたという。(5月11日)
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