マカオ行きバスの詳細発表 片道170㌦、1時間45分
港珠澳大橋の開通後運行を予定している香港―マカオ間のバス詳細が、6月14日(木)明らかになった。
運営会社の「港澳一号」によると、バスは毎日24時間運行し、1日19往復を予定。価格は日中が片道170㌦、午後6時以降から早朝6時の時間帯は190元。走行時間は片道約1時間45分で、通常は1時間に1便、ピーク時間は30分に1便運行するという。車両は53人乗りと27人乗りを用意しており、無料のWi-FiやUSBを装備。経験5年以上のバス運転手が乗務する。
香港側は九龍・觀塘apmが始発ターミナルとなり、現在紅磡にも停留所を申請中。大橋を渡るとマカオ半島の「スターワールド(星際酒店)」、コタイの「ギャラクシー(銀河度假村)」を経由して、「ザ・ベネチアン(威尼斯人度假村)」がマカオの終点ターミナルとなる。
チケットは利用60日前から、同社のウェブで予約が可能。(6月14日)
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