香港セブンスにのべ10万人 大会初リサイクルカップも
4月5日(金)~7日(日)の3日間、春恒例の7人制ラグビー大会「香港セブンス」が銅鑼湾の香港スタジアムで開催され、約10万人のラグビーファンが世界各地から観戦にかけつけた。
ベスト4までのチームは2020年東京オリンピックの出場権が与えられる今大会は、フィジーが5年連続19回目の優勝。決勝まで進出した香港は飛躍目覚ましいアイルランドに惜しくも敗れ、11月に韓国で行われるオリンピックアジア予選に望みをかける。アイルランドは今大会の成績で、来季のコアチーム昇格が決定した。
香港ラグビー協会は今大会で初めてリサイクル可能カップのデポジット制を採用。のべ10万人の観客が消費する飲料用カップの廃棄を減少し、環境保護を目的としている。払い戻しのなかったデポジットは、慈善機構「ロールス・スポーツ・フォー・グッド・ファンデーション」に寄付される。(4月7日)
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