中国内地へペット持ち込み
5月1日から「隔離」不要に
中国海関総署はこのほど、香港から内地へ帯同するペットの強制隔離措置を、5月1日(水)より廃止すると発表した。
香港の検疫を通関したペットは、内地の検疫でマイクロチップの確認ができれば、隔離は不要となる。ただし内地から香港へ入境するペットの場合は、4カ月の隔離が必要だ。
原稿の内地海関総署の規定によると、盲導犬や捜索犬には隔離検疫が免除されているが、その他のペットは入境口岸の指定隔離場で7~30日の隔離検疫が実施されている。
また、持ち込みができるペットは犬と猫に限られ、ひとりにつき一匹まで。検疫証明や狂犬病予防接種などの証明書を持って検疫機関に申告をする必要がある。(2月17日)
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