男性の薄毛のことを「AGA」といい、いくつかのタイプがあります。
ホルモンバランスの乱れが原因とも言われており、最近では色々な治療方法が出てきています。
薄毛にもいくつかのタイプがある
男性の薄毛のことを男性型脱毛症と呼び、英語で「Androgenetic Alopecia」、「AGA(エージーエー)」と呼ばれています。
男性型脱毛症にはいくつかのタイプがあり、1つは前頭部(いわゆる生え際)から髪の毛が後退していくタイプの薄毛で、M字ハゲと呼ばれています。もう1つは、頭頂部から薄くなっていくタイプの薄毛で、O字ハゲと呼ばれています。
薄毛で悩む女性も増えている
女性に見られる薄毛にもいくつかのタイプがありますが、中年期以降の女性にもっともよく見られる薄毛としてびまん性脱毛症があげられます。びまん性脱毛症とは、髪の毛が全体的に少なくなって、地肌が目立ってくるタイプの薄毛のことをいいます。
また、中年期から更年期にかけて見られる薄毛として、「女性男性型脱毛症」があります。「Female Androgenetic Alopecia」ということから、略して「FAGA」と呼ばれることもあります。男性型脱毛症(AGA)と同様のメカニズムで薄毛になります。AGAと異なる点が、AGAが局所的に髪が薄くなることに対し、FAGAは全体的に髪が薄くなってきます。
原因解明や治療方法も進歩している
薄毛の原因としては、ホルモンバランスの乱れが原因の一つに挙げられ、今は色々治療法も出てきています。
気になる方は一度ご相談ください。
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