人気ミュージシャン転落死 過去に躁うつ病で治療専念

人気ミュージシャン転落死 過去に躁うつ病で治療専念

8月5日(日)午前10時頃、人気ミュージシャンのエレン・ローさん(盧凱彤)さんがハッピーバレーの高級住宅高層階から転落、死亡が確認された。

エレンさんは2001年、15歳の時女性ふたりのユニット「AT17」としてデビューし、人気を集めた。11年のユニット解散後、13年には初めてのソロコンサートを開催したが、プレッシャーから不眠やうつの症状が出始め、躁うつ病と診断されたという。周囲の勧めで治療に専念した後、活動を再開させ、死の前日もテレビ収録に参加していた。

作曲や編曲、ギタリストとしても多くのファンやアーティストから愛されたエレンさんの早すぎる死を、ファンや親しい関係者は「受け入れられない」と悲しみにくれている。(8月5日)

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. ダイヤモンド号乗客が死亡政府チャーター機帰港者も「プリンセス・ダイヤモンド号」に乗船し、新型…
  2. 空港で健康カード記入義務ビザ停止で駆け込み出境も衛生署は3月8日(日)午前0時より、香港に到…
  3. 同性婚カップルの入居問題公団住宅管理局に違憲判決 カナダで結婚手続きをした香港永久居民の男性…
PAGE TOP