同性伴侶の手当無効に判決 裁判所「差別にはあたらない」

同性伴侶の手当無効に判決

裁判所「差別にはあたらない」

香港裁判所は6月1日(金)、公務員事務局が同性婚の福利厚生を認めないことを不服とした裁判で、香港の法定婚姻法に則り、同性間の婚姻は保障の範囲外とし、差別にはあたらないとする判決を下した。

訴えを起こしたのは入境事務主任の男性。公務員事務局に対し、同性婚も福利対象となるよう求めていた。

判決文では「香港基本法の『婚姻と育成の自由や権利』条例は異性間婚姻のみ適応され、同性婚は含まない」とし、「同性婚の福利享受が従来の婚姻制度のありかたを危うくするという指摘を、法廷は見過ごすことはできない」と見解を示している。

原告の男性は弁護士を通じ「判決に失望している。終審法院まで上訴したい」とコメントしている。(6月2日)

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. マスク品薄でこども用高値1週以内に供給量は安定へ「武漢肺炎」予防のためマスク購入者が激増し、…
  2. 政府が「武漢肺炎」の新条例隔離治療拒否は罰金と禁固武漢で発生した原因不明の肺炎について、香港…
  3. ラット由来E型肝炎で死亡10症例中9人が香港で感染  ラット由来のE型肝炎に感染した17才の…
PAGE TOP