新型コロナ肺炎感染15人に 学校は3月初旬まで休校へ

新型コロナ肺炎感染15人に
学校は3月初旬まで休校へ

  衛生署衛生防護センターは2月2日(日)午後、新たな新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。香港で治療を受けている患者は15人になった。
この患者の母親も感染が確認され、すでに入院している。母親は持病があるため家で過ごすことが多く、最近は旅行もしておらず感染経路は不明。容体は安定しているという。
感染が確認された患者はいずれも新界・葵涌の公立プリンセス・マーガレット医院(瑪嘉烈医院)で治療を受けており、3人が重体、その他の患者の容体は安定しているという。
1月31日(金)には、キャリー・ラム(林鄭月娥)行政長官が新たな措置を公布している。香港内全ての高・中・小学校及び幼稚園の休校を3月1日(日)まで、公務員の自宅待機を2月9日(日)まで延長すると公布した。政府は学生や保護者に対し、休校期間中は不要な外出を控え、外部との接触を控えるよう呼びかけている。(2月2日)

 

 

 

 

 

 

 

 

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