「沙中線」が来年一部開通へ
大圍から鑽石山まで時短に
MTR(港鉄)が開発を進めている「沙中線」の大圍~紅磡エリアについて、来年第一クォーターにも一部開通する見込みであることがわかった。
同社は「顯徑駅」、「鑽石山駅擴建部分」と「啟德駅」の3駅から運用を開始する。運輸及び房屋局の陳帆局長によると、MTRはすでに安全確認をしているという。
MTRの劉天成総監は「現行では大圍~ダイヤモンドヒル(鑽石山)間の運行に17分かかるが、新路線では所要時間を10分短縮できる」としており、ピーク時の「東鉄」への乗り換え誘導にも効果があるという。(7月18日)
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