連休3日間で84万人が来港
入境者昨年より24万人増加
入境処は5月4日(土)、内地の「五一労働節」4連休期間中、最初の3日間で内地から84万人が香港に入境したと発表した。
今年の「労働節」連休は本来の3日間から4日間に増加したこともあり、入境者数は昨年同時期の約40%、24万人の増加となる。
MTRでは3日連続で香港から「広州南」駅行きチケットを完売。多くの利用者が「深圳北」駅で乗り換えなどに変更を余儀なくされた。大混雑となった「西九龍」駅では、「香港は狭いし人は多いしちっとも面白くない。もう来ない!」と嘆く旅行者もいたという。
旅行業界関係者は「港珠澳大橋・高鉄効果」で、連休中の売り上げは5~10%ほど増加が見込まれるとしている。(4月29日)
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