新スマートIDの個人情報
入境処認可の機器のみ可能
入境処は7月18日(木)、新スマートIDカードの個人情報は認可された光化学リーダーシステムのみ読み取りが可能であると明言した。
近ごろスマートIDチップの個人情報が遠隔操作で読み取られているといううわさが広まったことを受けての対応とみられる。入境処は、スマートIDには多重の安全措置をとっており、個人情報は守られていると強調している。
IDカードの提示が必要な場合、認可を受けた光化学リーダーのみが資料を読み取ることができる。また、IDカードチップと読み取り機器の距離は2センチ以内に設定されている。チップには電池もなく、自発的な転送や遠隔操作での個人情報読み取りは不可能であるという。(7月18日)
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