ダイヤモンド号乗客が死亡
政府チャーター機帰港者も
「プリンセス・ダイヤモンド号」に乗船し、新型コロナウイルスに感染した香港人男性が3月6日(金)死亡した。
保安局は、すでに死亡した英国籍の乗客も香港人であることを明かしており、同船の乗客で感染による死者は二人となった。英国籍の乗客は、家族の希望でイギリス政府の保護をうけていたという。6日までに日本で治療を受けている香港人は29人で、15人の濃厚接触者が9日(月)まで検疫の対象になっている。
また、5日(木)に政府チャーター機第4便で武漢から香港に戻った深圳に居住する38才の女性も感染が確認された。女性は1月に香港から高鉄で武漢へ行き、外出はしなかったという。女性に症状はなく、検査で陽性が判明した。(3月6日)
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