気道感染症が爆発的に流行
小学校で20人感染、入院も
新界地区「葵涌」の公立小学校で呼吸気道感染症が爆発的に流行している。
感染が広がっている小学校では6才から10才までの児童20人の感染が確認されており、うち4人は一時入院治療を受けていたという。
衛生防護センターによると、感染した児童は9月中旬ごろから発熱やせき、鼻水、のどの痛みなど、呼吸気道感染症の症状が現れていた。また、九龍地区「土瓜湾」の老人ホームでも同様の感染が広がっており、61才から99才まで19人の入居者に陽性の反応が確認され、うち8人が入院、4人が死亡している。(10月24日)
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