「大橋」出入境、混雑が緩和 団体の事前予約化が効果に
「港珠澳大橋」の開通以来、問題となっていた出入境の混雑が緩和傾向にある。開通から50日以上が経過した今週末、広東省が緊急措置を行った事前予約義務化の効果で、出入境者数が3千人減少していることがわかった。
入境処によると、日帰り団体旅行シャトルバスの事前予約義務化後は、3週連続で出入境者数が減少しており、12月8日(土)の週末は夜8時までの出入境者数は6万1700人と、前週の3千人減。入境者数は373人減とわずかな変化なのに対し、出境者は2千482人減で、大きく下降しているという。(12月9日)
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