香港女性の「幸福指数」低下
「健康」が幸福条件の一位
3月8日(木)の「国際婦人デー」を前に、九龍・ダイヤモンドヒルのショッピングモール「プラザ・ハリウッド」では「香港女性幸福指数アンケート」を実施。このほど発表された結果によると「自分が幸せだと感じる」香港女性の平均指数は5・6ポイントにとどまり、10%の女性が1~2ポイントと低い自己評価をつけていたことが注目されている。
また、全体の40%が「健康であること」を幸福の条件とし、ついで「財産」38%、「愛情」23%となっていた。
アンケートは今年1月、15歳以上の1236人を対象に実施。結果によると、香港人女性の幸福指数は近年下降を続けており、15年の6・4ポイントから今年は5・6ポイントにまで減少。うち45%の女性が1~5ポイント、さらに10%が1~2ポイントと低い自己評価をつけていることがわかった。
また、多くの回答者が「健康」を幸福の条件としながら、定期的に運動をしている女性は35%にとどまっており、「運動の習慣がある」と答えたひとのうち60%が街中でジョギングなど行っていると回答した。(3月6日)
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