旅行ウェブに苦情増加
超低価格と最低価格の違い
夏休みの旅行シーズンを間近に控え、昨年38%増加した旅行関係ウェブへの苦情を踏まえて、海関は低価格や期間限定設定などの広告や謳い文句に惑わされず、条件を詳しく確認して申込みや購入をするよう、消費者に注意を促している。
海関によると、昨年寄せられた旅行関係の苦情469件のうち、航空会社171件、ついで旅行会社114件と、ウェブ申込みに関するものが最も多かった。
「超低価格」と広告を打ちながら「最低価格ではない」と但し書きをつける商品は「商品説明条例」に違反する可能性があるという。(5月31日)
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