同性パートナーシップ政策 立法会が否決「慎重に対応を」
立法会は11月22日(木)、香港における「同性パートナーシップ政策研究」を否決した。
特区政府政制及び內地事務局の聶德権局長は立法会で「同性の伴侶を民事で認めれば、類似の婚姻と権利を認めることにもなり、香港の現行婚姻制度と社会の価値観に広く深い影響を及ぼすことは避けられず、慎重に対応すべきだ」とした。
行政長官が公布した「施政報告」では、香港の婚姻制度は男女の一夫一妻制を維持するうえで、平等の権利、社会的な差別を無くし、価値観や相互尊重の共有と促進を目標にしている。(11月22日)
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