アジア大会メダル過去最多 ラグビーは日本を破り優勝
インドネシア・ジャカルタで開催されたアジア大会が9月2日(日)閉幕し、香港チームは金メダル8、銀メダル18、銅メダル20の合計46個を獲得し、過去最多となった。
7人制ラグビーチームでは、決勝戦で対戦した日本を14-0で下し、香港が悲願の金メダルを獲得。香港の7人制ラグビーが年に一度だけのお祭りではないことを証明した。
香港ラグビーチームの姚錦成主将は試合後、「2010年の広州大会から8年、金メダルを目標にしてきた」と号泣し、金メダルはこれまで文句ひとつ言わずに支えてくれた妻に送ると語った。
また、姚主将は「最初は僕がスポーツをすることに反対していた両親も、実績を証明することで理解し、応援してくれるようになった。香港で子供を育てる人たちに、香港人もスポーツで勝つことができると知って欲しい」と、香港の青少年がスポーツに親しむことを奨励している。(9月2日)
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