児童にインフル爆発的流行
234の幼稚園が休園措置
幼稚園児童にインフルエンザが爆発的に流行し、1月19日(土)までに累計234の幼稚園が休園措置をとっていることがわかった。
休園措置をとった234園のうち、休園率が最も高い沙田地区は89園ある幼稚園のうち約34%にあたる29園が休園しており、次いで北区で48園中16園が休園、荃湾と湾仔区の休園率も3割に達している。休園率が最も低い南区は40園中12・5%にあたる5園が休園措置をとっている。
ある医師によると乗り合いスクールバスにも感染と流行の原因が考えられるという。衛生防護センターの陳肇始局長は「現時点では患者の7割が幼稚園や保育所児童のため、小学校の休校は不要と考えている」と説明している。(1月20日)
こんな記事もよく読まれています
最新情報をお届けします