コカイン密輸摘発が相次ぐ
670万ドル相当の液体も
香港国際空港の海関で、コカインの密輸摘発が相次いでいる。8月4日(日)、ブラジル・サンパウロからカタール・ドーハを経由して香港に入境した60才の女のスーツケースから約3キロ、290万ドル相当のコカインを押収し、女は危険薬物運搬の疑いで逮捕された。
また、8日(木)には約6・8キロ、670万ドル相当の液状コカイン密輸の疑いで、マレーシア・クアラルンプールから入境した19才から41才の男4人が逮捕されている。 香港の法例では、危険薬物運搬罪は500万ドルの罰金と終身刑が科せられる。(8月9日)
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