「国歌条例草案」公布される
月末に立法会で討論、承認へ
香港行政会は1月8日(火)、「国歌条例草案」を公布した。1月末の立法会で読み合わせと討論後、正式に承認される見通し。
草案では国歌の歌詞やメロディの改ざん、歪曲した演奏など故意による侮辱行為を犯罪とみなし、最高で禁固3年、罰金5万㌦が課せられるとしている。また、ふさわしくない場面で使用をした場合も罰金5万㌦となる。
国歌侮辱罪は、匿名の人物やSNSなどインターネットの書き込みにも適用される。捜査期間は警察が案件を把握してから1年から2年とする可能性があるという。(1月8日)
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