虫歯を長期間放置していると症状が悪化し、治療期間が長引いてしまいます。そうなると、定期的に歯医者へ足を運ぶ必要があるため、時間的・経済的にも負担がかかります。
虫歯は自然に治らない
歯医者に行くのが怖い、面倒だという理由で、治療を先延ばしする方も少なくありませんが、虫歯は自然には治りません。
虫歯を長期間放置していると症状が悪化し、治療期間が長引いてしまいます。そうなると、定期的に歯医者へ足を運ぶ必要があるため、時間的・経済的にも負担がかかります。
初期の虫歯なら治療も痛くない?!
虫歯の治療というと「歯を削る」「麻酔を打つ」などの怖いイメージが先行しがちですが、虫歯になりかけの初期状態であれば、ブラッシングやフッ素塗布だけで済むこともあります。
また、実は初期の虫歯は削っても痛くないのです。重症化して虫歯の部分が広がれば広がるほど、後々の治療で痛い思いをすることになってしまいます。
早めの治療と定期健診を
定期検診では、虫歯や歯周病がないかなどの確認、歯のクリーニング、ブラッシング指導、詰め物の不具合、粘膜に異常がないかなどをチェックします。
仮に歯を失ってしまえば、あとから取り返すことはできません。後から後悔しないためにも、お口の中のちょっとした変化にも敏感になり、早めの診察と治療を心がけることが肝心です。
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