マーガリンに発がん性物質 半数が危険、基準見直し提言

マーガリンに発がん性物質

半数が危険、基準見直し提言

 

消費者委員会はこのほど、市販のバター製品でサンプリング調査を実施。18種類のマーガリンから発がん性物質「グリシドール」や汚染物「3-MCPD脂肪酸エステル」が検出されたことを発表した。結果報告では、「Sunny Meadow」ブランドの商品「Spread with Canolaoil」に含有量が多かったと伝えている。
また、栄養成分の表示誤差も多く、実際のナトリウム含有量が表示の10倍に上っていたケースもあるという。

同委員会は「香港にも欧州レベルの食物安全基準設定が必要だ」としている。(4月17日)

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. ダイヤモンド号乗客が死亡政府チャーター機帰港者も「プリンセス・ダイヤモンド号」に乗船し、新型…
  2. 空港で健康カード記入義務ビザ停止で駆け込み出境も衛生署は3月8日(日)午前0時より、香港に到…
  3. 同性婚カップルの入居問題公団住宅管理局に違憲判決 カナダで結婚手続きをした香港永久居民の男性…
PAGE TOP