10年で最も寒い立春 香港産の野菜高騰

過去10年で最も寒い立春に

香港産の野菜、価格二倍に

 

 天文台は旧暦の「立春」にあたる2月4日(日)、連続8日目の「寒冷天気警告」を発令。前日3日(土)から4日午後までは「霜凍警告」も併せて発令され、香港の過去10年で最も寒い「立春」となった。

天文台によると、4日午前市内の最低気温は9℃、最高気温は13℃。2005年以降の資料では香港の「立春」の最低気温は10℃以上となっており、今年は十数年ぶりの最低気温記録を更新したことになる。

また、旧暦28日の「大掃除の日」にあたる13日(火)も、寒気の中での作業となりそうだ。気温は13℃から17℃と上昇するものの季節風の影響を受け、寒い年越しとなる恐れがある。

寒気の持続は、新界地区の農作物にも深刻な影響を与えている。新界本地農協会の黃七娣主席は「寒気と霜で作物の根が傷んでいる。天気が回復しても、成長が遅れると壊死状態になってしまう」と状況を説明。「芥蘭」や「レタス」「菜の花」などおなじみの野菜も3~7割が被害に遭っているため、旧正月期間の野菜は通常の二倍程度にまで高騰する恐れがあることを懸念している。(2月5日)

 

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