象牙の輸出入規制 5月より条例改正
政府の漁農自然護理署は4月23日(月)、《2018年絶滅危機保護動植物種条例》の改正を5月1日(火)より実施することを公布。これにより象牙や狩猟品などの輸出入は禁止となる。
同署によると、条例改正は三段階に分けて実施。象牙及びゾウの狩猟品の輸出入管制を強化し、警察、海関の取り締まりも厳格化される。
改正に伴い、刑罰も強化される。絶滅危機種の密輸や違法貿易はこれまでの罰金500万㌦及び禁固2年から罰金1000万㌦、禁固10年へ大きく引き上げられ、香港内の象牙貿易を淘汰することを目的としている。(4月23日)
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