ワイン&スピリッツフェア
売り上げは30~40%減少か
第十二回目となる「香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・フェア(香港国際美酒展)が11月7日(木)から始まったが、売り上げは例年の3~4割ほど落ち込むと予想されている。
同フェアは香港貿易発展局の主催で、7日から9日(土)までの3日間、湾仔のコンベンション&エキシビションセンターで開催される。貿易商は期間内であれば登録入場ができ、一般客は最終日のみ、チケットを購入して参加することができる。しかし昨今の社会情勢により、市民の外出や購入意欲が減少しているようだ。
主催の香港貿易発展局・方舜文総裁によると、今年は30の国と地域から1075のテナントが出店。ウイスキーやスピリッツ、ビールのエリアのほか、ビールのエリアでは今年初めて「ハンドクラフトビール館」が設置された。ビール愛好家のために、香港ローカルブランドのビールを揃えているという。また、館内では最新の交通情報を提供するカウンターも設けられている。(11月7日)
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