中国の連休はホテルを敬遠
日帰りで「化粧品を爆買い」
5月1日(水)を挟む中国のゴールデンウイーク期間、香港の「爆買いスポット」尖沙咀、旺角、銅鑼湾エリアには、化粧品や服飾品を求める内地からの観光客でにぎわった。
広州から高鉄で来た張さんは、日帰りでショッピングを楽しむ。予算は約6千㌦、尖沙咀などでスキンケア用品を購入するという。「人が多すぎてうんざりするけど、安く買える香港に来る価値はある」と語った。
深圳から来た胡さんも、日帰りで化粧品を買い込みに。「深圳からは交通も便利なうえ、香港のホテルは高いので、泊まらない」という。
マレーシアから家族で来た鐘さんは、「中国の連休中でホテル宿泊費は高額だが、この時期は祝日で店を開けなくてもいいから」と、旅行を決めた。
香港ではショッピングやディズニーランド、ランタオ島のハイキングなどを計画しており、「予算はひとり頭6千㌦」。一家5人で5日間滞在する予定だという。(5月1日)
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