香港航空、機内エンタメ中止
一部社員の給与払い遅延も
香港航空は先ごろ、1月から機内エンターテイメントシステムの提供を中止すると発表した。同社は昨今の社会情勢による旅行離れの影響を受け、一部社員に対して11月分給与の支払いが1月6日(月)まで遅延している。また、前後してロサンゼルス、天津、バンクーバー、ホーチミン路線の運行休止も発表していた。
同社ではエンターテイメントシステム提供中止の期間は未定としており、乗客に対し「ご迷惑をおかけすることを深くお詫びする」と語っている。
香港航空は2006年に設立した、香港国際空港を拠点とする航空会社。香港からの日本路線は東京、大阪、札幌、鹿児島、沖縄、岡山など8空港間を運行している。(11月30日)
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