セミナー体験リポート「海外で作る自分年金セミナー」


謙信アセットコンサルティング主催
「海外で作る自分年金セミナー」

香港の保険運用が有利な理由?!


30歳、駐在員妻。旦那と0歳の子供の3人家族。香港に来て半年が過ぎ、生活に慣れてきたところ。海外在住者の特権と言われ、保険の見直しを検討中。

 

実は今、日本で加入している保険の見直しを検討しているためセミナーに参加させて頂きました。私は、漠然と日本の保険商品は海外の商品より安全だと思っていましたが、香港では戦後一度も保険会社が倒産したことはなく、過去の金融危機時には銀行預金が全額保護されるなど、個人が安心して資産運用できる環境が整っているんだそうです。

早速「日本国内保険との比較」について伺うと、例えば「40歳男性」が「日本国内M保険」の「米ドル建一時払い終身保険」に加入すると、一時払い保険料10万米ドルに対し、30年後の最低利率は13万8,860米ドル(元本の1.39倍)に。一方「香港S保険」の同様の商品の場合、一時払い保険料10万1,336米ドルに対して、30年後の最低利率は18万7,850米ドル(元本の1.85倍)になります。

同じ米ドル建て保険なのに、最低利率に大きな開きがあり、とてもびっくりしました!ドル建ての定期預金でもっと高い利回りを提供するアジア新興国の銀行もありますが、アジア金融危機の再発で銀行が倒産してしまっては元も子もありません。

香港の金融機関は過去に数度の金融危機を経験して、その度に金融システムが強化されています。香港の保険会社の格付けがJ国債の格付けよりも高いことを考えると、大切な資金はタンス預金よりも香港の保険会社で長期運用する方がよほど安全性が高いと言えます。

格付け評価が高く、利回りもよいなんて、ぜひ前向きに検討したいと思います。


今回の講演者
謙信アセットコンサルティング
木津 英隆

1974年生まれ、ロイター通信、格付け会社S&Pを経て、2008年より香港のIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)所属の資産運用コンサルタントとして勤務。顧客ニーズに合わせ、幅広い金融商品が提案可能。個別相談はHP、電話、メールで随時対応している。


▼メール:kitsu@kenshin.com.hk
▼HP:http://www.kenshin.com.hk/

 

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