国際指名手配犯逮捕 テロ警戒レベル持続
香港政府保安局の李家超局長は3月1日(木)、強盗などの容疑で国際指名手配されていた男が香港で逮捕されたことをうけ、香港のテロ対策は中度レベルを維持しており、標的とされる根拠は示されていないと説明した。
李局長は「飛虎隊」とよばれる警察の特殊任務部隊、反テロ特殊班や間もなく設立される保安局の「アンチテロリズム・タスクフォース(跨部門反恐專責組)」などでテロ安全対策は十分に対応できると強調。入境処では保安上の理由から、毎年4~5万人、一日平均100人以上の入境を拒否しているという。(3月2日)
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