駅工事現場に戦時中の爆弾
処理作業で1500人避難
湾仔で建設中の「コンベンションセンター」駅の地盤で1月27日(土)、戦時中の重さ約450㌔の爆弾が発見され、香港警察は1500人を避難させて周辺を封鎖。28日(日)午後1時ごろ、無事に処理を完了したと発表した。
爆弾処理課の周鍚健主任は「爆弾処理に約12時間、避難や準備もあわせて25時間ほどで完了した。米国式『ANM65』投下爆弾で最大2000メートル破片が飛び、300メートル範囲内に影響、建物の倒壊などの危険があった。爆弾の体積が大きく、傾斜した場所にあり、通常より時間がかかった」と説明した。(1月28日)
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