高齢者増加と少子化の問題 労工福利局長が日本を視察

高齢者増加と少子化の問題
労工福利局長が日本を視察

香港では平均寿命が日本より長く、出生率は日本より低いとされている。労工及び福利局の羅致光局長はこのほど、ウエブマガジンで日本の関係機関を視察したうえで、11月には第三回となる「ジェロンテック・イノベーション・エキスポ・サミット」を行うと発表した。
羅局長によると、高齢者健康をサポートする科学技術センターを九龍・観塘に設立し、個別案件の相談や、各家庭で発生する緊急サポートの需要に対応する計画を進めているという。
2017年の統計によると、日本での65才以上の人口は全体の27・7%、香港は16・4%となっている。また、香港では独居の高齢者数も増加しており、この20年間は日本の21%より低い10%前後を維持していたが、16年には13・1%に上昇。「高齢化社会対策待ったなし」の状況だ。
羅局長は、高齢者サポート機材のレンタルサービスをジョッキークラブなどの機関による支援で進めるほか、高齢者健康のカギとなる口腔ケアサポートを今年2月から試験的に開始するなど、行政の対策を紹介した。(8月12日)

 

 

 

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