「e-デング熱」で情報共有 香港の新学期に政府が対策
政府食物及び衛生局の陳肇始局長は9月1日(土)、新学期を前に、衛生防護センターから全ての学校に対し、蚊の撲滅作業を行うよう注意を促した。
香港では8月31日(金)までに、デング熱感染者数が28人に増加している。
衛生防護センターには通報システムを設置したほか、病院管理局と共同で「e‐デング熱」プラットフォームを開設し、最新情報を共有しているという。また、政府は約400万ドルを投じて噴霧器を購入、香港内18ヶ所で蚊の撲滅作業を行うほか、感染防止のため市民教育などの対応を続けている。(9月2日)
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