高鉄、試運転開始直後に脱線
開通計画の予定に影響なし
「港鉄(MTR)」は4月4日(水)に行った記者会見で、1日(日)から試運転を開始した「広深港高鉄」について、石崗車庫に停車した試運転車両が一部脱線していたことを公表した。
同社によると、脱線に気づいたのは3日(火)の午後9時15分。作業員が確認の際、最後尾車両の右側4車輪の脱線を見つけたという。
調査の結果、列車及びレールに問題はなかったが、メンテナンス用レールのカーブの一部に軽微の変形が見つかっており、この部分が列車通行時に横からの圧力を加え、脱線に影響したものとみられている。
同社の李総管はそのほかのメンテナンス用レールには異常はないと強調し、今後の検査を強化すると語った。
同社では列車の試運転は中止しており、安全確認後に再開する予定だという。なお、そのほかのシステムについては試運転を継続して行っており、全体の計画に影響はないとしている。
広深港高鉄は広州南―香港(西九龍)間の7駅を48分で結ぶ高速鉄道。9月までに全ての安全確認を完了し、年内の営業開始が予定されている。(4月4日)
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