インフル流行終結 衛生措置は継続を
「衛生署防護センター」は4月4日(水)午後、1月から3月末まで12週にわたって持続した冬季インフルエンザ流行期間の終結を宣言した。
防護センターによると今年は児童の感染が多く、20人が重症、ふたりが死亡しており、うち19人が予防接種を受けていなかった。成人の重症者は570人、382人が死亡している。
同センターは市民に対し、冬季の流行期間は終結したが、自身や身の回りの衛生措置は続けて行うように注意を呼びかけ、呼吸器官の疾病や伝染病などの予防に努めてほしいとしている。(4月5日)
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