日本4県の食品輸入緩和へ 福島県産は輸入禁止を継続

日本4県の食品輸入緩和へ 福島県産は輸入禁止を継続

香港政府は食品輸入を規制していた千葉県、栃木県、群馬県、茨城県産食品の規制を解除する方向で調整をすすめていることが6月5日(火)、明らかになった。ただし、福島県産については、引き続き輸入禁止としている。

2011年に発生した福島県の原子力発電所事故後、香港政府の食物安全センターでは日本からの輸入食品に対し放射能検査を強化していており、日本5県の野菜、果物、乳製品の輸入を禁止していた。

食物及び衛生局の陳肇始局長はこの日、ウェブマガジン上で立法会に対し規制緩和提案の文書を提出したことを発表。陳局長は香港現地と日本の監察結果や国際的な専門組織の評価など最新の状況を確認した結果、放射能の影響は現段階で非常に低いことが科学的に証明されているとしている。

香港餐飲連業協会の黃家和会長は報道に対し、「政府の提案を歓迎する。香港市民の日本食品に対する警戒心も近年は低くなっており、政府の輸入食品に対する監督は引き続き行われるので、市民の抵抗も大きくはないだろう」と語っている。(6月5日)

 

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