中環旧市場の天井崩壊事故 歴史建築、雨水蓄積が原因か

中環旧市場の天井崩壊事故
歴史建築、雨水蓄積が原因か

 香港島・セントラル(中環)の旧中環市場で8月1日(木)午後1時すぎ、天井が崩壊する事故が発生した。通報を受けた消防が現場に駆け付け調査を行ったところ、ケガ人や閉じ込めなどの被害は確認されなかったという。
 事故現場はハンセン・バンク(恒生銀行)本店と閣麟街をつなぐ通行路。近隣住民によると、現場では事故発生前に水漏れがみられ、突然異常な音とともに天井が落ちたという。蓄積した雨水の重さが天井に負担をかけた可能性があるとみられている。 
旧中環市場ビルは1939年、セントラルの中心部に建設され、90年には三級歴史建築に認定されている。94年にはショッピングモールに改装され、世界一の長さを誇り香港の名所となっている「ヒルサイド・エスカレーター」の起点となっていた。
 2003年に市場の運営は終了しており、市区重建局が文化発信やショッピング施設として再生を計画している。(8月1日)

 

 

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