ホコチューNo.40「株式会社 ファーストドア」 代表取締役 佐藤 大介さん


株式会社 ファーストドア 代表取締役

佐藤 大介さん


経歴:
埼玉県出身。昔から漠然と世界を飛びまわるビジネスマンに憧れを描いていた。悩む前に行動がモットー。現在はEC物販のサポート業務を行い日本、香港、中国国内2カ所(広州、義烏)に事務所を構える。企業理念は「共に成長、共に成功」

EC物販を通じて日系企業の海外進出をサポート

 資本金5万円で起業 輸入ビジネスで中国へ

 大学卒業後、一度は就職したが、当時はライブドアなどITベンチャーが注目されていた時代。早くからインターネットに興味を持っていた佐藤さんも、25歳の時脱サラを決意し起業する。まず始めたのはネット上での中古ゲームソフトの販売。

 同じ頃に雑誌などで世界最大級の問屋市場がある中国浙江省の義烏の存在を知る。

「初めて義烏の市場を訪れた時は宝箱を見つけたような感覚でしたね」と当時を振り返る。義烏の魅力にどっぷりはまる。「最初は右も左もわからず仕入れたものが不良品ばかりだったり、現地のパートナーにお金を持ち逃げされたりとトラブル続きでした」と最初の一年は試行錯誤の毎日だった。

義烏市場でのアテンド商談中の一枚

 輸入ビジネス本を出版し、1500社以上と取引の実績

 転機が訪れたのは2012年。いつものように、仕入れで義烏の市場を訪れていると、言葉がわからず困っている日本人がいた。「簡単な中国語で通訳をしてあげただけなのですが、ものすごく感謝されました」

当時は日本人同士でも、高く売りつけ業者からマージンをもらうコーディネーターも少なくなかった。「貿易事業は自分ひとりの事業ですが、サポートなら100人分の事業をサポートできる」と思い仕入れのアテンド業務を開始する。2013年には初の著書となる『元手1万円が100万円になる!輸入ビジネスがすらすらデキる本』を発行。今では1500社以上と取引を行い、100名以上の日本語ができるコーディネーターを抱えるまでに成長を遂げている。

 今後は香港をハブにタイやラオスなど東南アジアへ貿易に付随する事業での進出を計画している。

「日本は人口の減少でモノが売れなくなってきている時代です。海外に進出したくてもマーケティングにも費用をかけられない中小企業もたくさんあるので、自分たちのノウハウを活かし日系企業が海外でモノを売るお手伝いができればと考えています」とさらなる挑戦を続けている。

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