ホコチューNo.38「Umaiya 美味屋」オーナー Kitty Chanさん

ホコチュー 香港の中心でアノ時を語る 第38回

Umaiya 美味屋
オーナー

Kitty Chanさん


経歴:
香港生まれ香港育ち。大学を卒業後、香港の日系航空会社で客室乗務員として勤務。結婚を機に日本で10年間生活を送る。2012年、香港に戻り日本食材を扱う「Umaiya 美味屋」をオープンし現在に至る。2018年8月には店舗を移転予定。

経験を活かして、海外生活第一歩のお手伝いを

 10年ぶりの香港生活 食の安全を求め開店

10年ぶりに日本から戻った香港の生活はとても居心地がよかった。

ただ、唯一心配だったのが食材のこと。日本は生産者まで明記された新鮮な野菜がどこでも手に入る。日本で子育てをしていたKittyさんは香港でも安心できる野菜を子供たちに食べさせたいという思いから輸入食材を扱う「Umaiya 美味屋」をオープンさせた。

香港で生活する日本人にも役に立てればと、最初は冷凍食品や果物、調味料などの取り扱いから始めた。新商品もまずは自分で食べて、友達にも試食してもらい意見を聞きながらアイテムを充実させていった。単身赴任者のためには、じゃがいもをひとつでも小売りに対応し、白菜も半分でも販売するなど少しでもお客が便利になる場所を提供できればと考えていた。

「以前は携帯の支払い方がわからず困っていたり、シンクが詰まって困っているお客さんの通訳をお願いされたりしました。単純に自分がお手伝いできることがうれしかったですね」と語るKittyさん。

日本滞在時代に長女と長男と記念の一枚。

 日本人の憩いの場に 店舗面積4倍の新店舗

日本の食材を扱う店が日々増加する香港だが「Kittyさんがいるから通うよ」と、毎日立ち寄る常連さんは少なくない。

2018年8月には現在のラグナモールの店舗の隣に移転する予定で、店舗面積も4倍に広がる。今後は各家庭まで届ける食品配達にも力を入れ、新店舗では、買い物ついでにお客さん同士が情報交換をできるサロンスペースや、子供の図書コーナーなども完備する予定だ。

「私も10年前に千葉に行ったばかりの頃は日本語も全くうまく話せず寂しい思いをたくさんしました。それでも親切にしてくれた友達がたくさんでき、困った時は助けてもらいました。少しでも日本人の皆さんの香港生活をサポートできればうれしいです。いつのまにか井戸端会議が始まるようなお店が理想ですね。」と笑顔で語ってくれた。

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