ホコチューNo.18「ラーメン凪香港」 店長 張家裕(ネルソン・チェン)さん(2017.10.24)

 

ラーメン凪香港 / 店長

氏名:張家裕(ネルソン・チェン)

2005年新報。2006~2008年明報。2009~2010年三生レストラン。2010~2013年豚王。2014年BB Ramen。2015年よりラーメン凪香港店(旧BB RAMEN)店長。

www.n-nagi.com/location_detail/?id=15785

ラーメンを極める

メディアから飲食業へ

 

 学校卒業後、香港の新聞社のスポーツ取材記者として働いてネルソンさん。しかし、フリーペーパーやインターネット情報の興隆を契機に、旧態依然の仕事に疑問と不安を抱くようになっていた。数年後に新聞社を辞め、以前より学んでいた日本語の勉強を再開。2009年、日本食レストランで日本語通訳として、飲食業界で働き始めた。

 最初は通訳だけだったが、仕事ぶりを買われてキッチンでの仕事も任されるようになる。そんな折に、日本の人気ラーメン店「凪」が「豚王」として香港にオープンすることを知り、応募。働き始めた当初は「いらっしゃいませ! ありがとうございました!」という声掛けに戸惑うこともあったが、「本気でやれよ!」と生田社長(大将)に叱咤激励され、お客様との向き合い方を学んでいった。

2007年 香港地元紙のスポーツ記者時代

 

ラーメンが人生の指針をくれた

 「凪」が香港パートナーとの関係を解消し、「豚王」からスタッフが撤退した際にネルソンさんも「豚王」を退職。一方凪」スタッフが常駐の独立店「BB RAMEN」を2013年にオープンさせた。    

大将の誘いを受け2014年にネルソンさんも同店に参加した。

 2015年、店の権利譲渡を受けて、現在はラーメン「凪 香港店」店長として活躍している。「今までの自分は将来の目標がなかった。勉強も好まず、興味や趣味も続かない飽きっぽい人間でした。そんなぼくがラーメンの仕事だけは7年経ってもが全然飽きないんです。」と語るネルソンさん。その気持ちを支えるのは「仕事に飽きるのではない。飽きるのは自分の気持ちの問題。毎日違うお客さんや調理場なのに何故飽きるんだ? 」という大将の言葉だ。師匠でありながら家族のような生田大将との絆を胸に、ネルソンさんのラーメン職人としての挑戦はまだまだ続く。

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